【のじぎく賞2024の過去の結果と穴馬について】 園田競馬を詳しく紹介します

予想

2024年5月9日に園田競馬場で行われる「のじぎく賞2024」は、ダート1700m(右回り)の重賞競走です。

過去の実績を考慮しながら、有力馬としては、東海クイーンカップやル・プランタン賞で好走したニジイロハーピーやグラインドアウト、兵庫クイーンセレクションで力を示したプリムロゼ、門別出身のバラライカ、そしてネクストスター園田で好走したトウケイカッタローなどが注目されています。

過去の実績や馬の特性を踏まえて、のじぎく賞2024の展開や勝敗を予想した記事は、noteに掲載されています。

また、先週の駿蹄賞の予想が的中したことから、間もなく行われる笠松での新緑賞の予想も、ブログで公開される予定です。

ますます競馬ファンにとって楽しみな日々が続きそうですね。

のじぎく賞の過去5年成績

過去5年間ののじぎく賞の成績を振り返りますと、それぞれの年における上位馬の成績が示されています。

例えば、21年はクレモナ、パールプレミア、リンガーがそれぞれ上位で、22年にはニネンビーグミ、ニフティスマイル、ラッキーライズが上位にランクインしました。

また、信頼度が高い1人気馬が勝利することは23年のスマイルミーシャだけで、伏兵や11人気の馬が馬券に絡む年もありました。

従って、のじぎく賞は牝馬限定戦ならではの波乱が予想されるレースとなっており、今年も予想が難しいことが予測されます。

競走馬の過去5年の厩舎管理者

19年の厩舎は、野田忍、蛯名雄太、田中範雄が担当していました。

20年は中道啓二、田中一巧、張田京が担当しました。

21年は長倉功、新子雅司、土屋洋之が管理。

22年の厩舎は、松平幸秀、田中一巧、栗林徹治が担当しました。

そして23年は、飯田良弘、新子雅司、市村誠が管理を行いました。

2024年ヴィクトリアマイルの予想オッズと出走馬について

1週前の追い切りや調教評価を考慮し、マイルチャンピオンシップや阪神牝馬ステークスで勝利したナミュールやマスクトディーヴァなどが出走する予定です。

出走馬の中で注目されているのは、ニジイロハーピーです。

様々なコースで好走歴を持ち、経験豊富な馬です。

相手が強いレースでも能力を発揮し、今回のレースでも注目されています。

もう一頭のグラインドアウトは、高知出身で現在佐賀で2連勝中の馬です。

距離延長や相手強化にも対応できる能力を持ち、コース替わり次第では怖い存在として注目されています。

そして、プリムロゼは、兵庫クイーンセレクションでの好走が魅力で、今回の相手でも十分な力を持っています。

ただ、前走の結果や更なる距離の延長がどう影響するかが注目点となっています。

馬券に絡めなかった前走も含めて、一頭ひとえに馬を見ると、この馬が本来持つ力が発揮された時の変化には警戒が必要です。

ただし、バラライカは見た目には目立つ要素がないものの、金沢、門別、笠松などのレースで力のある馬たちに対して好成績を収めてきた、秘めたる実力を持つ馬です。

今回は初の園田競馬場であり、これまでの実績に比べて中距離戦での戦い、レース全体において未知の要素が多いものの、相手に合わせて走ることができるタイプでもあります。

したがって、距離が問題なければこの馬なら一定の順位をつけてくる可能性も考えられます。

そして、トウケイカッタローは距離やコースに関して問題がなく、これまでマミエミモモタロー、マルカイグアス、プリムロゼなどと競り合い、好成績を残してきた実績を持つ馬です。

ただし、内面的な要素が好成績に影響を与えやすい気難しいタイプでもあります。

したがって、この馬がスムーズな競馬を展開できるかどうかが、このレースでの鍵となるでしょう。

 

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