お早うございます。普通私はこういった記事は書かないのですが、今回の馬券配当が多額だったので、沢山のお問い合わせがありお返事を書くのも困るほどですので、ここでこの競馬レースについて少し触れてみようと思います。
競馬レースと過去の大当たり
ここ数年、ＷＩＮ5が当る各レースとは別に、10万〜80万馬券の当たりがいくつかあるものの、100万馬券が当たるとなるときっと12年前のオーシャンステークスで一番人気のベイリングボーイが飛んで配当が粉を吹いた3連単2,661,980円的中以来の的中。
ブログでの予想結果
我々のブログで予想を開始した初週には、中山記念で30万馬券、共同通信杯で50万馬券の的中というインパクトのある結果が出ましたが、それでもやはり100万馬券の当たりは特別です。
今回のレース予想
レースが終わりましたので、今回のレース予想と掲げた目標の公開をしたいと思います。
プリンシパルステークスの予想
今回の本命◎セイウンハーデス
前回戦の振り返りと今回の期待
前回戦った毎日杯ではとてももったいない結果で、スタートがうまく切れたにも関わらず途中で控える戦法を選んだのかと思ったら、途中で先頭を行こうとする仕草を見せたりと、半端な感じまたは全く馬の良さを活かすことができない騎手が乗っていた印象があり、その後ペースアップした時に他の馬に挟まれてしまうような不利を受けてしまったのと、何と言ってもバラバラな馬券になってしまったにも関わらず、最後は上昇力35.6の力を使ってリアドという馬を抜いて、勝ち馬と0.4秒差でゴールまで持っていった彼の負け方は実に強烈でした。
もし騎手がうまくまたはしっかりと乗っていれば、おそらく馬券の対象となる可能性は非常に高かったでしょう。そのため、今回のレースでは何の変わったこともしていない普通の騎手が乗った時の逆転ボートが狙い目と思います。
その他の競走馬の評価
少頭数の競馬という状況ではあったのですが、2戦目であったこぶし賞においては、その後フラワーカップで勝利を収めることとなるスタニングローズと、微差の競り合いの中で競馬を展開したんですよ。そして、さらに3戦目となるこうやまき賞においては、着順自体はあまり良いものではなかったとはいえ、直線で非常に窮屈な状況ながらも、シンザン記念において2着の成績を収めているソリタリオと僅か0.3秒差の競り合いを展開しました。この脇の評価から言えば、こちらのレースでは十分に勝機があり、かなり強さが表示されていると言えるんじゃないでしょうか。
そして今回挑むレースはダービートライアルとなるわけですが、出走する馬たちの中で考えた場合において、唯一の本馬が、とても高い能力を持っていて、他の馬たちよりも一歩リードしているというのが私の解釈です。
レース戦略とおすすめの馬券購入法
人気を集めているノーザンの大器という馬も存在しますが、私が求めているのは、人気が地味というだけで他の馬よりも能力が勝っているということを考えた場合には、こちらの馬を購入したいという考えです。
さて、次にキングズパレスという馬についてお話しましょう。この馬は、多くの競走に出場しつつ、距離を伸ばすことですばらしいパフォーマンスを上げてきているため、トライアルに非常に適していると言えます。
そして、前走で他の馬を打ち破った内容を見ると血統通りの大きなエンジンの持ち主で、相当な実力を持つ馬と言えるでしょう。
今回のコースにおいても、特別な位置を取る必要はなく、ただただレースを進めていけば、十分な勝機があると言えるでしょう。
そして、最後にブラックノワールという馬についてお話しましょう。この馬は、未だに多くの未知の部分がありますが、本馬について考えると、速めに仕上がりが見られる大きな適応性を持つ馬で、休養明けの競馬や経験の少なさが嫌われているなら、ここは積極的に購入してみるのも一つかと思います。
初出走時の勝ち振りなどから考えると、これからの鞍上との相性もよさそうなので、問題は初めての2000ｍのレースがどちらに転ぶかということだけなんじゃないかと思えてきます。
私が予想したプリンシパルステークスの結果は、セイウンハーデスが1着で全体の6人気、それに続いてキングズパレスが2着となり全体では9人気、そして3着には想定外のマイネルクリソーラという馬が入りました。それにより、馬連の配当が11,520円、3連複は305,910円、さらに3連単の配当は驚きの1,400,950円となりました。
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